体調不良公表のミッツ、直近出演時に不安吐露「絶対感染してない確証を持つすべがない」
タレントのミッツ・マングローブ(45)が10日から体調を崩していることが21日、フジテレビ系「バイキング」で明かされた。ミッツは直近の出演となる7日の出演時に、自分が感染していないという確証を持つことができない恐怖を語っていた。
7日の「バイキング」では、ゴリけんや、森三中の黒沢かずこら、新型コロナウイルスに感染した芸能人が肉声で症状を語っていることを取り上げていた。
これについてミッツは「もう業界とかコミュニティ関係なく、今は誰もが、うつることより、人にうつすことを意識して心配しないといけない境地に来てる」とコメント。そして「だけど自分が絶対感染していないという確証を持つすべがない」という不安も見せた。
「だからその不安定な中で、それぞれ注意を払いながら日々の暮らしを成り立たせるっていうのは、とてつもない葛藤の中で毎日を過ごしている訳ですよ」としみじみ語っていた。
ミッツは同番組の火曜日レギュラー。スタジオ出演は3月31日が最後で、7日の出演は事務所からのリモート出演。1週間前の14日は出演していなかった。
番組によると、ミッツは10日に体温が37・1度に上昇。ミッツの平熱は35度台だという。ただそれ以外の症状がないことから、かかりつけ医に相談。13日には熱は横ばいで咳の症状が出始め、味覚にもやや異変が生じたとした。現在は熱は下がり、咳の症状と倦怠感があるため自宅療養だが、肺炎の症状がなく、熱も検査基準の37・5度に届いていないことからPCR検査は受けていない。