坂上忍 検査できずも「コロナっぽい」と公表のミッツに「大事な情報」と感謝
タレントのミッツ・マングローブ(45)が21日、火曜レギュラーを務めるフジテレビ系「バイキング」を欠席。発熱、咳、味覚異常など「コロナっぽい」体調不良で自宅療養中であることが明かされた。7日の同番組はリモート出演だったが、14日は出演していない。10日に体温が37・1度(平熱は35度台後半)に上昇。13日には咳の症状が出始め、味覚にも異変が生じたという。
この日、体温は36・9度まで下がったが咳の症状と倦怠感が少しあることから自宅待機を継続。かかりつけ医に相談しているが、PCR検査は受けることができていないという。
「バイキング」MCの坂上忍はミッツの体調不良について詳細を伝えた後、「めちゃめちゃ繊細な人なので、心配なんですけれども。ただ、このミッツの正直なコメント出してくださったことによって、僕らもそうですけれども、助かる方、大事な情報として得られるわけですから、感謝したいと思います」と心配そうに語った。
ミッツは発熱が続いていたが「37・5度」を超えていないことから、PCR検査を受けられない状態が続いている。
番組に寄せたメッセージでは、「コロナっぽい」状態とはいえ、微熱や倦怠感レベルであえて周囲に「告白」することに「躊躇」し、マネジャーに伝えることすら1日考えたことも打ち明けたミッツ。検査も受けられず、感染の有無も不明な「非公式」な自分のような人間が「今後どのようにして『完治』『復帰』を決めればいいのか」と悩んでいることも明かしていた。