北村匠海 ネガティブ禁止で歌詞をたくさん書いていきたい
スターダストプロモーションの若手男性俳優によるアーティスト集団・EBiDANが集結した日本テレビのドラマ「FAKE MOTION-卓球の王将-」(水曜、深夜24・59)。卓球の強さが上下関係を決める特殊な世界で戦うイケメンたちが、連載「イケメンPINGPONGリレー」に週替わりで登場します。第2回はDISH//のメンバーとしても活躍する俳優の北村匠海(22)。主人公が通う高校の卓球部部長が、言葉のスマッシュを決めます!!
◇ ◇
おはようございます、北村匠海です。ドラマでは、恵比寿長門学園の卓球部部長、松陰久志を演じています。
まず、何をするにしても卓球をみんなで極めようと取り組みました。卓球に打ち込む姿が、きっと各々のキャラクターの熱意になっていく気がしたので。松陰はハイトスサーブを得意とする選手。とにかくサーブを練習しました。
同じ事務所の俳優がたくさん出演しているので、改めて「自分が先輩なんだ」という実感と責任感がありました。演技という、初めてのステージに立った子もいて、みんなが自分のやりたい表現を存分に出せるように自分も頑張らなきゃなという気持ちでした。
ドラマでは、同じDISH//の泉大智に注目してください。ポスターで醸し出すラスボス感。本編では彼の存在感にも注目です。
今はカレーがマイブームです。スパイスから作っています。出汁カレーやミニマルチキンカレーは「これだ!」というものができたので、次はキーマカレーにチャレンジしたいと思います。
今年は歌詞をたくさん書いていきたいです。自分の言葉を紡いでいくと自分でも発見があったりして、ファンのみなさまに届けたい想いを貯めておきたいな、と。
言葉に関してはネガティブ禁止で作詞しています。メロディから情景やストーリーが浮かんでくるタイプなので、普段と今で特に変わりはないですが、おうち時間が1日の100%を占めている分、向き合う時間が長くとれるのがうれしいです。
次回は、八王子南工業高校の部長を演じる森崎ウィン君にバトンタッチです。部長から部長にリレーします。