住吉美紀アナの新型コロナウイルス感染 MC番組が報告 「希望の轍」でエール
新型コロナウイルス感染した元NHKアナウンサーで現在フリーの住吉美紀(47)がパーソナリティーを務めるTOKYO FMのラジオ番組「Blue Ocean」が23日放送された。代役のフリーアナウンサー・吉田明世(32)が「住吉さんはPCR検査の結果、陽性と判定されたということです。残念ながら新型コロナウイルスへの感染が確認されました」と報告した。
吉田アナは「『今後は医師のご指導のもと、一日も早い回復を目指し、引き続き入院治療に専念して参ります。ファンの皆さま、リスナーの皆さんよる温かいメッセージにはこの場を借りて厚くお礼を申し上げます』とつづられています」と住吉サイドのメッセージを代読した。20日から同番組の代役を務めているが「私も陰性であったらという思いでここまで過ごしていました。今はとにかく治療に専念してもらいたい」と復帰を願った。
番組には連日、住吉アナへの応援メッセージがリスナーから届いていた。この日も冒頭から紹介され、リクエストが多かったサザンオールスターズの代表曲「希望の轍」が流され、住吉アナへエールを送っていた。
前日、住吉アナの所属事務所は「本日、4月19日のPCR検査の結果、陽性判定となり、新型コロナウイルスへの感染が確認されました」と発表。16日に発熱し、その後も高熱が続いたため電話で問診した上で、19日に肺炎と診断され、緊急入院していた。