岡江さん遺骨帰宅 中継され衝撃「気の毒」「見ていられない」「置き配のよう」
新型コロナウイルスによる肺炎により23日に死去した、女優の岡江久美子さんの遺骨が、24日、都内の自宅に戻った。テレビの夕方ニュースで中継された。
感染防止のため家族は最期に立ち会えない。この日に係官が自宅を訪ね、玄関先に遺骨の入った箱を置き、一礼して立ち去ると、家の中から夫の大和田獏が出てきた。
無言の帰宅を目の当たりにし、SNSには「岡江さんかわいそう」「気の毒すぎて」「無言の帰宅…見ていられない」との投稿が相次いだ。
係官と家族が接触しない形での帰宅。「置き配扱いされて」「玄関前にとか…悲しすぎる。コロナ恐ろし過ぎる」「配達のように自宅玄関に置かれて…惨い…こんな終わり方、帰り方って…言葉にならないよ」とのコメントも続いた。
大和田獏は遺骨を持ち、「久美子が帰って参りました。こんな形の帰宅は本当に残念で、悔しくて、悲しいです。みなさまもお気をつけ下さい。それがのこされた家族の願いです」と語った。