元格闘家でタレントの高田延彦が２５日、ツイッターに新規投稿。新型コロナウイルスの感染拡大の中で政府の対策などについて物申す投稿を続けていることについて、その理由や思いをつづった。

　高田は「俺は特段現政権や自民党を根っから拒絶してない。他方野党に対してもだ」とした上で、「双方に言える事は残念だが日本を良くしてくれる期待を持てないとの結論」と指摘。さらに、「現政権は好き勝手やり放題、国民は怒らない！野放しにしていたら日本は間違いなく沈没する。この未曾有の有事のグダグダを見ただろ、国民は守られてるか？」と訴えた。

　この投稿に先立ち、高田は「国の感染症対策担当部署の皆さん、可能であればこれを機に台湾にお邪魔して教えを乞うて徹底的に感染対策を学んで来てはいかがでしょう！」と提言。「一部を省いては日本のメディアに出ているドクターや専門家の見立ての的が外れちゃって今のままでは命に関われる見立てまでがブレちゃってさ、感染拡大阻止が遅れる」と危機感を募らせた。