昨年のＭ－１グランプリ王者・ミルクボーイの内海崇（３４）が２７日深夜、ＡＢＣラジオ「ミルクボーイの煩悩の塊」で、２０１１年から交際していた女性（２９）と結婚することが決まったことを明かした。

　もともとミルクボーイのファンという彼女との結婚については「３カ月連続で月給３０万円」をノルマとしていたが、２、３月とクリアして“リーチ”としていた。この日、内海は「４月の（給与）明細が届きまして。発表させていただきます」と前振りした後、「超えました！」とささやくような声で最後の関門を突破したことを報告。

　「皆さまありがとうございます。目標達成させていただきましたんで、いよいよ結婚の条件が整いました。今から結婚に向けて、婚姻届を出すのに向けて、動かさしていただくことになっております」と入籍へ準備に入るとした。

　「ホンマにこの（自粛の）状況ですので、両家の顔合わせ、（相手）ご両親へのあいさつ、何もできてない状況ですので、ちゃんと手続きを踏んで（やっていく）」と一から段取りを進めるとした。

　「婚姻届を取りに行ってもないですし。それは（ハードルを）超えてからじゃないですか」とノルマのクリアにこだわってきた内海は、「結婚決定ということで。ホンマにうれしいです。待たせまくりましたから、彼女をね」と素直に喜びを表現。相方の駒場孝（３４）からは「おめでとうございます」と祝福された。

　なお、２８日未明のツイッターでは「住みます芸人」を務める大阪市天王寺区役所で婚姻届をもらってきたとし、「まだまだ準備ができていなく、入籍しましたら改めてご報告させていただきます！」とメッセージを送った。入籍日には触れなかったが、これまでに５月中の意向を明かしている。

　内海は、彼女との交際９年記念日だった４月１２日のブログに「今日まで色々ありました。これからも色々あるでしょう。とりあえず生きてくれてるだけでいいです。生きてくれてるだけでがんばれます」と愛のメッセージをつづっていた。