神田愛花、営業継続パチンコ店に罰則「あっていい」 「どの店も本当は営業したい」
元NHKアナウンサーの神田愛花が28日、TBS系「グッとラック!」で、営業を継続しているパチンコ店に対し、罰則強化は「あっていい」という私見を述べ、利益と命の「天秤がどうなっているのか、疑問を抱いている」とコメントした。
番組では現在も営業を継続しているパチンコ店について、大阪府に続き東京もこの日、公表予定であることを紹介した。
現在の法律では“要請”であって、罰則などの拘束力はないが、これについて、神田は応じない店舗への罰則強化について「私はあっていいかと思う」と述べた。
「どのお店も今、本当は営業したいじゃないですか。したいけど、命の値段はつけられないですけども、日々の利益と、家族や従業員の命を比較すると、そっちを取るべきだと皆さん我慢して休業しているから、パチンコ店経営続けている方は、その天秤、本来は口にしちゃいけないかもしれないが、その天秤がどうなっているのかなっていう疑問を抱いている」と、どの業種も営業したいのを我慢して、命を守っているとして、パチンコ店だけ例外ではないと訴えていた。