退院のラジバンダリ西井、20日間入院は「全く窓のない所で生活」体重も10キロ減
新型コロナウイルスに感染し、退院したお笑い芸人のラジバンダリ西井が28日、フジテレビ系「とくダネ!」のインタビューに応じ、退院後は10キロも体重が落ちたことを明かした。
ラジバンダリ西井は20日間の入院生活を送り、27日に無事、退院した。「自宅に帰って体重計に乗ったんですけど、そしたら10キロ落ちてました」と報告。
20日間の入院中は「全く窓のないところで生活させて頂いていましたので、部屋から一歩も出られなかった」という缶詰状態。久しぶりに部屋の外に出たことから「外の空気を吸えただけでリラックス、落ち着きました」とも語った。
一時はICUにいたことから「心電図の緊急をお知らせする音が聞こえてくるたびに『うわ、誰か大変なことになっとる』とドキドキして」と振り返り、「自分もそうなるのかと怖かった」と正直に打ち明けた。
ICUを出る際には看護師から「次の患者さんがくるよ」と言われ、次から次へとICUに患者が運び込まれてきたといい「僕が出たらすぐにピストン状態で誰か患者さんがまた入ってくるというのは、周りの声を聞いて分かりました」と病院の慌ただしい様子を明かしていた。