森崎ウィン 一緒に踏ん張ろう…いつか、必ず、手を繋いで歌える日が来る
卓球の腕で高校生たちが覇を争う日本テレビのドラマ「FAKE MOTION-卓球の王将-」(水曜、深夜24・59)。出演者たちによる連載「イケメンPINGPONGリレー」の第3回は、スティーヴン・スピルバーグ監督の大作「レディ・プレイヤー1」(2018年公開)にも抜てきされた俳優の森崎ウィン(29)が登場です。
◇ ◇
おはようございます、森崎ウィンです!!ドラマでは八王子南工業高校で“マザー”と慕われている卓球部部長の近藤勇美を演じています。部員がファミリーのように、深い絆でつながっているのが特徴です。
卓球の練習はもちろん、近藤君を演じるに当たって、バックボーンをかなり八王子チームで話し合いました。「家族」って言葉の重量感をチームでそろえる事に専念しました。とにかく、近藤君が“母”になるところを見てほしいですね。
副部長役の(板垣)瑞生が本当によかったです。いい役者さんで、副部長としても八王子をすごくバックアップしてくれました。各シーンについても、1番話しましたね。
今は毎日「ToDoリスト」を作って自分に課題を出しています。できない日もあるけど、極力遂行するようにしています。絶対、いつか、必ず、手を繋いで歌える日が来るから。僕は信じてるし、その日のために、みんなにちゃんとお届けできるように、今ある時間を使って成長したい。だから、一緒に踏ん張ろうね。
正直、今の時点では最初立てた今年の目標がすんなり行くとは思えなくて、怖いです。とにかく、みんなが、笑顔で話したり、手を繋いだり、LIVE行ったり、映画館で観たり、普通に居酒屋で飲める日が早く来ることだけを願っています。
来週は、最強の卓球王国・薩川大学付属渋谷高校のエースを演じた草川拓弥君に登場してもらいます!!