赤江珠緒アナが問題提起 コロナ感染自らの経験踏まえ…軽症者も再検査態勢を

 新型コロナウイルスに感染し、自宅療養していたフリーアナウンサーの赤江珠緒(45)が、再度の検査で肺炎と診断され、23日深夜から都内の病院に入院していることが29日、分かった。パーソナリティーを務めるTBSラジオ「たまむすび」(月~金曜、後1・00)に手紙を寄せて公表した。現在は快方へ向かっているという。心配される一人娘(2)は、先に感染が判明して入院後、27日に退院した夫と自宅で過ごしているという。 

 赤江が自らの経験を踏まえて問題提起した。発症から10日目を境に悪化するケースを挙げ「軽症の方も、数日後に再び肺の検査を必須でできるような態勢ができないだろうか」と提言。また、医療現場が最も欲しいものの1つとして「使い捨てるタイプの個人防護具」を挙げ「数に余裕ができて一般家庭でも使用できれば、軽症の人を家族が見守れ、体調急変に少しは対応できるかも知れないし、万が一、亡くなった場合でも多少はお別れができるかも知れない」と考えを示した。赤江は夫の感染が先に判明した際、家族感染に備えて事前準備するべき6項目を訴えていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス