野田聖子氏 長男は「中度知的障害に分類」も驚異的な進みをプレゼントしてくれる
自民党の野田聖子衆院議員が1日、ブログを更新し、自粛の中、長男の成長が前向きな気持ちにさせてくれると投稿した。野田氏は「中度知的障害に分類されてる彼ですら、驚異的な進みを、両親にプレゼントしてくれる」と記した。
野田氏は「今、医療現場をどう守るかが、社会や経済の次につながるはず」と医療現場の状況を危ぶんだ。続けて、「たびたび集中治療室にムスコさんをあずかってもらってきたから、防護服とか医療マスクがいかに必要なものか、痛感。だから、頑張っています」と実体験から医療マスク等の大切さにも思いをはせた。
また、最近話題になる9月入学については「唐突感あり」と指摘。「確かに今のピンチをバネに長らく改革出来ない国際標準化は、ありかも」とした上で、「しかし、今は、今のこども達の日々が犠牲になっていることへの解決をしなくてはと」と訴えた。
野田氏は長男について、「ムスコさんと濃厚な毎日、自粛の中、前向きにしてくれるのは彼の成長。中度知的障害に分類されてる彼ですら、驚異的な進みを、両親にプレゼントしてくれる」と感謝の思いをつづった。その上で野田氏は「つまり、全てのこども達の可能性を止めないことだ。メルケア、プレミアの指導者には、本体が動けない状態で、最善の未来を彼に届けてくれてます。感謝」と記した。