世良公則「アーティストを激しく侮辱」 一部に「歌おう踊ろう言ってればいい」の声で怒り
歌手の世良公則が4月30日にツイッターを更新し、現在の政治についてつぶやくことに、一部から「お前達は一緒に歌おう、踊ろうって言ってればいいんだ」などのコメントが寄せられたことを明かし「アーティストを激しく侮辱する発言がございましたので許しがたく削除しました」と報告した。
世良は4月30日にツイッターで自民党の安藤裕議員のツイッターをリツイートし「大規模な経済対策を早くから提案されてきた安藤議員、国民民主の玉木議員は党を越え懸命に尽力されている。発表された緊急事態宣言以後の自粛延期。国民はもうギリギリだ」とつぶやき、国民も国会議員に意見を伝え、働きかけるべきとの考えを示した。
だがこの投稿に対し「お前は歌ってりゃいい、みんな歌ってるじゃないかというご指摘」があったとし「私は音楽仲間や伝える場所を失わない為に発信し伝えている。今は確実に有事。他国から軍事的な攻撃を受けていないだけ」と発言を続ける理由を説明。
だが更に「国民は家にいるんだから、お前たちは、一緒に歌おう、踊ろうって言ってればいいんだ。仲間達はやってるぞ。国民楽しませてればいいんだよ」という趣旨のコメントが届いたといい激怒。「アーティストを激しく侮辱する発言がございましたので許しがたく削除いたしました。ここでの炎上目的の不謹慎無礼な投稿は削除させて頂きます」と毅然と伝えていた。