はるな愛、経営飲食店は家賃&人件費で月280万円 休業補償のスピードアップ懇願

 タレントのはるな愛が1日、TBS系「ひるおび!」で、緊急事態宣言が更に延長されることに飲食店経営者として苦しい胸の内を吐露した。はるなは都内でカラオケバー、沖縄居酒屋、お好み焼き店の3店舗を経営しており、お好み焼き店のみ営業している。

 はるなは現在、お好み焼き店だけテイクアウトを含め営業を続けているが「東京都の休業要請には当然応じたいけれど、店を閉めたとしても家賃・人件費は払い続けなければいけない。収入がない状態が続くと閉店もありうる」という状態。人件費で200万円、家賃で80万円が月にかかっており、それ以外にもリース料なども加わるという。

 休業要請の協力金の申請はすでに行ったといい最大100万円が支給される可能性があるが、1カ月の家賃分にしかならない。現在、家賃についても大家と交渉しているというが「大家さんのご事情もある」と厳しい状況であることも明かした。

 他にも補償を申請する書類についても「ややこしい。プロの方にお願いしました」といい、「出来ないお店の方もいらっしゃると思う。それだけの書類を集める体力も大変」とかなり苦労すると訴えた。

 そして中小企業への補償について「今、支払う物があったり、今なんです」とスピードアップを懇願。今後の事業については「この先はテイクアウトを充実させることを一生懸命やってるが、家でお好み焼きを焼く素材のセットを通販でできないかとか。スタッフが何人かで話し合ってくれているが、そういう意見がでない店舗もたくさんある。今、隣同士の店舗で繋がり合って情報交換も大事」と痛切に訴えていた。

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