橋下氏 セクキャバ遊興の高井議員応援を指摘され謝罪 「正直、覚えてません」
大阪府知事と大阪市長を務めた橋下徹弁護士が2日放送のカンテレ「胸いっぱいサミット!」にゲスト出演。4月の緊急事態宣言発令中にセクシーキャバクラに行ったことが発覚し、立憲民主党を除籍された高井崇志衆院議員が日本維新の会出身だったことについて平謝りした。
番組では、2014年衆院選で橋下氏が高井氏の応援演説をしている2ショットを披露。「謝罪させてください。いい加減な応援演説をやりまして、本当に申し訳ありません」と頭を下げ「正直、覚えてません」と率直に答えた。
当時を回顧し「この時、党の代表だったんですが、事務所で確認してもらったら、僕、九州から応援演説して、新幹線を乗り継いで広島から大阪へ戻る途中に岡山で降りてやったらしい。何も本人の人格から何から知りません。有権者の皆さんに言いますけど、政治家の応援演説ほどいい加減なものはありません。信用しちゃいけません!」と強調した。