フリーアナウンサーの田中みな実（３３）が、出演ドラマ、テレビ朝日系「Ｍ　愛すべき人がいて」での怪演が話題となり、３日の第３話の放送後には「田中みな実」が深夜にトレンドワードで急伸した。

　歌姫・浜崎あゆみ誕生に秘められた出会いと別れを描いた同名小説をドラマ化した話題作で、田中は主人公・アユ（安斉かれん）とプロデューサー・マサ（三浦翔平）の関係に嫉妬する、マサの秘書・姫野礼香役。マサを愛し、アユの足を引っ張る。

　決して右目の眼帯を外さない謎のキャラで、第３話でもおどろおどろしい奇っ怪な行動をみせ、アユに「許さなーーーーーーーーい」と迫る場面が話題に。ネット上では「田中みな実の演技すげーな」「田中みな実の演技が見たくてこのドラマを見ちゃってる」「田中みな実さんがコワイ」「ゼッタイ笑わせに来てる」「独眼竜みな実」「演技が怖くてしょうがない」「Ｍはみな実のＭ」など深夜に反響の投稿が続いた。

　ドラマは９日に予定していた第４話の放送が、新型コロナウイルス問題により撮影スケジュールに影響があり、当面延期に。ドラマのファンから残念がる投稿も続いている。