東ちづる コロナ感染者に不寛容な社会を憂える…感染症にも弱い社会になっていく
女優でタレントの東ちづるが3日、ツイッターに新規投稿。新型コロナウイルスに感染した人に不寛容な社会は、「感染症にも弱い社会になっていく」と不寛容であることの問題点を指摘した。
東は「感染した人に厳しい社会は、マイノリティにも厳しい社会かもしれない」とコロナ感染者に対し、ときに差別的に接する事例があることを憂え、「不寛容な社会のままだと、感染症にも弱い社会になっていくと思う」と投稿した。
さらに東は「今重要なのは『物理的な対人距離』をとること」と感染を避けるための方法にも言及。「なので、海外では『social distance』という言葉を『physical distance』という言葉に言い換える動きも出ている。今、人と人とのつながりは、より強くなる時。SOSを出し合って、受け止め合って、支え合えたら。そのための工夫が必要な時だと思う。」との考えを示した。