「家-1グランプリ」で天竺鼠・川原克己が優勝 家賃1年分&冠番組かけ
自宅から最も笑いが取れるのは誰かを決める特別番組「家-1グランプリ2020~お笑い自宅芸No.1決定戦~」が3日、ABEMAで生配信され、お笑いコンビ・天竺鼠の川原克己が優勝した。
自宅からリモートで出場する前代未聞の賞レース。家族が見守る中ネタを披露する芸人もいるため、MC・今田耕司は「スベろうもんならえらいこと」と苦笑いしていた。
自腹で購入したというUFOキャッチャーや、海原やすよ・ともこ、俳優・岸部四郎の写真を使ったネタを披露した川原は「天竺鼠・川原の笑いを提供できてうれしいです」と優勝を喜んだ。
優勝特典として家賃1年分とABEMAで冠番組出演の権利が与えられた。川原は「風呂なし5LDKで月24万円の物件に住んでいる」と明かし、今田を「アホな物件」と驚かす場面もあった。
川原は「自宅だとやることがないと言っているけど、みなさん、でんぐり返しはされましたか?まだやれることはたくさんあると思うので、やれることを探してみましょう。そうしたら、コロナ禍も終わっているでしょう」とコメントしている。