元衆院議員でタレントの上西小百合が５日夜、ツイッターに投稿。立憲民主党の蓮舫副代表、元大阪府知事、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏を「同じような存在」と位置づけた。

　上西は、５日に橋下氏がフジテレビ系「直撃ＬＩＶＥ　グッディ！」（月～金曜後１・４５）にリモート出演して「吉村さんは、（国会議員に）適任です」と発言したことを受け、「びっくり。国会議員になってすぐの吉村さんを辞めさせたくせに。支離滅裂だ。中の人が別にいたりして」と衝撃を受けたことを明かした。続けて「やったこともない国会議員にブーブー言う前に（望まれている内に）自分がやって一国会議員の無力さを痛感してみてほしい」と橋下氏を挑発。「政権中枢じゃなきゃ何もできないの」と野党であることの悲哀も含めてコメントした。

　さらに「橋下さんが国会議員になったら、主義主張は違うけど蓮舫議員と同じような存在になる。権力はないから何も変えられないけど、発信力はあるから世の中に何かを伝えることはできる存在」と２人が同じ系統のキャラクターであると位置づけた。最後は「無所属時代の私にも似てくると思うな」と、発言が何かと話題になっていた自身とも重ね合わせ、“オチ”をつけていた。