赤江珠緒アナが退院 夫婦でコロナ感染も 医療関係者に感謝
新型コロナウイルス感染による肺炎で入院していたフリーアナウンサーの赤江珠緒(45)が、4日に退院していたことが6日、分かった。同日、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒たまむすび」(月~木曜、後1・00)に寄せたメッセージで退院を報告した。
先月23日から入院していた赤江は「いろいろとご心配をおかけしましたが、この度退院となりました」と回復を報告。続けて「この度助けていただきましたみなさまに心から感謝申し上げます」と医療関係者へ感謝した。
関係者によると、PCR検査が2回陰性となったことで退院。入院中は37度台の発熱やせき、胸の痛みが続いたが、投与された抗インフルエンザ薬「アビガン」で症状が改善した。退院後の夜にも微熱が出たというが、現在は快方に向かっているという。
先に新型コロナウイルス陽性が判明していた、テレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜、後9・54)のチーフディレクターを務める夫は、先月27日に退院している。赤江は退院後、夫と娘(2)が待つ都内の自宅に戻ったが、現在も隔離生活を継続中だ。
仕事復帰の時期は未定だが、一定期間自宅で経過観察を続けた後に仕事復帰する予定となっている。赤江は先月15日に発症。自宅療養を続けていたが、37度5分の発熱が続いたために受けた再検査で肺炎を発症していることが発覚。23日夜から都内の病院に入院していた。