歌手・三山ひろし（３９）が８日、新型コロナウイルスによるストレス発散のための“秘策”として、けん玉の提供を発表した小池百合子都知事（６７）を支持した。

　芸能界屈指のけん玉技術を誇る三山は、会見中にけん玉を取り出して熱弁した小池都知事について伝えるデイリースポーツの記事を、自身のツイッターで紹介。「是非、ひろしとご一緒に！」と呼びかけて、笑顔の絵文字を添えた。

　三山はＮＨＫ紅白歌合戦で、昨年まで３年連続でけん玉のギネス世界記録にチャレンジ。２０１８年には、歌唱中に１２４人連続で「大皿」に乗せる挑戦でラストを務め、見事に成功させた。１７年と１９年は失敗に終わっている。

　小池都知事は８日の会見で、東京玩具人形協同組合から提供を受けたけん玉を、軽症の新型コロナウイルス感染者が利用する療養施設などに送ることを明かした。