河村たかし市長「マイナンバーカードは社会主義政策」「どえりゃあ議論しよう」

 名古屋市の河村たかし市長が7日深夜にツイッターを連続投稿し、一律10万円給付金の受け取り方法でも注目されているマイナンバーカードについて「巨大な社会主義政策」「時代遅れ」と批判した。給付金受給にはマイナンバーカード保有者に限定したオンライン申請と、自治体から各世帯主に郵送される申請書を返送する2通りの方法がある。

 河村市長は「マイナンバーカード これは いかんよ」「名古屋市は マイナンバー 法定されてまったもんで 違法になってはいかんので マイナンバー やらざるをえず。マイナンバーは巨大な社会主義政策 時代遅れ。」と第1弾を投稿。

 その後も「マイナンバーは社会主義政策。世界の流れも ホントは違うよ。既にマイナンバーカードを持っとる皆さまは、どっちが 速いかは わからんよ。」などと記した。

 さらに「自由主義(保守主義)なのか社会主義全体主義国民管理主義なのか? どえりゃあtwitterで議論しよう」と投稿。自身も衆議院議員に「全力反対」したことを明かした上で、「マイナンバーカードはホントの保守主義 の 反対。社会主義 役人社会主義政策。国民と国家。在り方を考える 本質問題。」とマイナンバーカード問題について連続投稿していた。

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