落語家・笑福亭鶴志さん急死 心不全と腎不全のため…新型コロナとは無関係

 落語家の笑福亭鶴志(しょうふくてい・かくし、本名冨松和彦)さんが8日午前0時54分、心不全と腎不全のため大阪府内の病院で死去した。64歳。大阪市出身。通夜は10日、告別式は11日に家族葬で営まれる。

 所属の松竹芸能によると、7日夜に不調を訴え、搬送先の病院で息を引き取った。新型コロナウイルスとは無関係という。18年にステージ4の肝臓がんを克服。4月3日、大阪市内での落語会が最後の高座になった。

 74年に6代目笑福亭松鶴さんに入門。82年にABC落語漫才新人コンクール最優秀新人賞、97年に大阪文化祭奨励賞に輝いた。

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