高須院長 中国のコロナ患者への肺移植に驚き「凄い」「ドナーは?」

 高須クリニックの高須克弥院長が9日、中国で新型コロナ感染者への肺移植手術に成功したとの記事をリツイート。「肺の感染症に肺移植!!凄い人体実験だ」とつづった。

 高須院長は「臓器移植した患者は移植臓器移植を維持するため、一生免疫抑制剤使わなくてはいけないんだ」と説明。さらに「免疫抑制剤を使うと武漢肺炎の再感染のリスクがものすごく上がる。無菌室で一生暮らすつもりかな?」と患者の今後を心配した。

 さらに「ドナーは?」と疑問も。「もしかしたら札幌医大の和田教授方式?」と続けた。和田教授の心臓移植は1968年に行われたが、提供者と移植患者に様々な疑義が持ち上がり、刑事告発(不起訴)された。

 高須院長は「和田寿郎先生とは親しくしていただき、和田先生が主宰なさっておられるパンパシフィック外科学会で発表の機会を与えてくださり、その際には僕の自分の身体を使う手術開発方式を誉めていただきました」と関係を明かした。「和田先生は誰もやったことのない術式に挑戦する先達の同志です」とつづった。

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