東京ウォーカー、横浜ウォーカー、九州ウォーカーが休刊発表
KADOKAWAが発行するエリア情報誌「東京ウォーカー」、「横浜ウォーカー」、「九州ウォーカー」の3誌が、6月20日発売号をもって休刊することが11日、東京ウォーカーの公式ツイッターで発表された。
【休刊のお知らせ】と題したツイートで、「東京ウォーカー、横浜ウォーカー、九州ウォーカーは、6/20(土)発売号をもって月刊での刊行を休止いたします」と明らかにしたもの。
休刊の理由として「生活者の行動様式の変化に伴い、デジタルシフトによる情報発信力の強化を図ることを考慮したものです」と説明している。
同誌は1990年の創刊で、今年は創刊30周年の記念イヤーだった。ツイートは「永年のご愛顧に御礼を申し上げます」と締めくくられている。
なお、「東海ウォーカー」は新型コロナウイルス感染拡大防止の見地から5月20日発売の6月号の刊行は見合わせ、6月20日に6・7月合併号として刊行予定。「関西ウォーカー」は4月28日発売号から刊行を見合わせている。