ピコ太郎新曲で運動不足解消 “ステイホーム 支援ソング”第3弾
シンガー・ソングライターのピコ太郎(自称56)が11日、新曲「Hoppin’ Flappin’」をYouTubeで公開した。新型コロナウイルス感染拡大防止のための、外出自粛による運動不足の解消を狙って、制作されたコミカルなダンスソング。うさぎと鳥をイメージして、何度もジャンプする振り付けが盛り込まれ、「ひたすら飛んだり跳ねたりするだけの曲を、作りたかったのですピコ!」と説明した。
代名詞の「PPAP」とは異なるアクションとあって、「ただジャンプするだけでなく、手遊びの要素も入ってるので、手の振り付けも忘れずに覚えてほしいぴ!」と指南。子供たちには「ジャンプする時は周りの環境を考えて十分注意してほしいぴ。ケガなく、迷惑なく、楽しくピコ!」と呼びかけた。
ピコ太郎は4月5日に手洗い用にアレンジした「PPAP-2020-」を発表、海外でも話題になり約1000万回再生を記録。5月1日にも「SUKIYAKI(上を向いて歩こう)」のカバー版「PPAP」を公開した。新曲「Hoppin’-」は“ステイホーム支援ソング”の第3弾。いずれの曲も自宅でレコーディングして、YouTubeを通じて発信した。