上地雄輔 検察庁法改正に「今やるべき事かもしれない」発言で、志らくら必死に説得
タレントの上地雄輔が12日、TBS系「グッとラック!」にリモート出演。多くの芸能人がSNSで声を上げている「#検察庁法案改正に抗議します」について、検察庁法改正は「今やるべき事じゃないかもしれないが、今やるべき事かもしれない」などと発言し、MCの立川志らくから「上地さんを納得させる会みたいになっちゃった」と突っ込まれた。
番組では芸能人の多くがSNSで声を上げている「#検察庁法案改正に抗議します」について特集。この日のコメンテーターである上地に対し、国山ハセンアナウンサーは「何が問題か理解されてますか?」とジョークめかして質問。上地は「ちょっとこら!分かってますよ。分かってるつもりかもしれないけど。完全にバカにしてるでしょ」と言って笑い、スタジオも和やかな雰囲気に包まれた。
そして今回の問題について上地は「勿論勉強もしますし、分かっているつもりですけど、自分で誇りを持ってプライドを持ってやっている検察官の方が、偏った見方されているかもしれないから、それもかわいそうかな」とコメントした。
志らくは今回の問題点について、「一番の問題は、今なぜやるのか」と、今は新型コロナ対策の渦中であることを指摘。すると上地は「この時期じゃなくても、(検察庁法案は)改正される訳ですよね?」と質問。そして「コロナの時期がいつまでか分からないから、今ではいけないのかなと思っちゃう。今やるべき事じゃないかもしれないが、今やるべき事かもしれない」と意見を述べた。
これに実業家の西村博之氏が「じゃあ今すぐ(法案改正を)やった方がいい理由は?」と上地に質問すると「今決められることは何でもそうですが、逆にタイミングを逃すのは…」とコメント。西村氏は「黒川さんがいなくなっちゃうから、黒川さんがタイミング」と安倍政権に近いとされる黒川弘務検事長がいるのが今だから、法案改正を急いでいると説明した。
だが上地は「安倍さんが、黒川さんみたいな経験豊富でいろんな事を分かっているから、(定年を)延長した方がいいっていうタイミングが、来月なのか再来月なのか半年後なのかっていうのが…今じゃなきゃいけない部分もあるんじゃないですか?」とコメント。
西村氏は「となると、黒川さんを通す法案になっちゃう」と再度説明し、志らくも「みんなで『上地さんを納得させる会』みたいになっちゃった」と笑いながらツッコミ。上地も「すいません、勉強させて頂きます」と頭を下げていた。
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