平野啓一郎氏 「もういい加減にしたら」…芸能人が政治に意見、否定的反応に
芥川賞作家の平野啓一郎氏が13日、ツイッターに新規投稿。芸能人が政治について意見を表明することに対してネガティブな反応を見せる人々に「もういい加減にしたら、と思う」とツイートした。
平野氏は「『芸能人が政治について語った!!』も、イメージが崩れるとか、バカのクセにとか、自分と意見が違ってガッカリ、影響力を考えるべき等の余計なお世話、欺されてる、政権批判するな、日本を貶めるな、……と色々だけど、もういい加減にしたら、と思う」とし、「幾ら何でも政治についての意見くらいあるだろう」と政治について考えることは当然であると投稿した。
検察官の定年延長を含む国家公務員法改正案が審議入りし、ネットでは「♯検察庁法改正に抗議します」との投稿が相次ぎ、芸能人も意見表明した。歌手のきゃりーぱみゅぱみゅも投稿し、後に削除した。