純烈リーダー・酒井ファンに感謝 続くマスクのプレゼントで「命助けてもらった」
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、多くのイベントが中止に追い込まれている。NHK紅白歌合戦に2年連続で出場したムード歌謡グループ・純烈は現在までに約100のイベントが中止あるいは延期となり、スケジュールは真っ白。事務所に届いた4月の請求書は衝撃の0円だった…。リーダーの酒井一圭(44)を直撃すると「純烈を続けるバージョンと続けられないバージョンの2つを考えている」と神妙な面持ち。純烈が分裂!?逆境を跳ね返してきたグループは、最大の危機をどう乗り越えるのか-。
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最近こそ店頭に並ぶようになったマスク。不足状態が長かったが、純烈は心配いらずだったという。酒井は「日頃から移動が多かったので、デビュー以来、息子に送るように(ファンからの)マスクのプレゼントが続いていたんです。『こんなにマスクどうすんねん』ってくらい家の引き出しに入っていたので、本当に命を助けてもらったと思ってます」と感謝した。「汗取りシートも『もういらんわ』ってくらいあるんですけど、これもいつか感謝する日が来るのかな」と笑わせた。