松崎しげる 西田敏行とは「豚とゴボウ」コンビ…雌伏時代の友情を振り返る
歌手の松崎しげる(70)が19日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、俳優・西田敏行(72)との友情を語った。
代表曲「愛のメモリー」(1977年)が大ヒットした時に西田が大喜びしたという話を司会の女優・黒柳徹子が振ると、松崎は「この曲が出る5年ぐらい前から、西田敏行と2人で、毎晩のように六本木で飲んじゃ食っちゃ飲んじゃ食っちゃ、もう正月もないくらい、いつも一緒でした。売れた年も1977年で、西田敏行も、芸能界に名前が出てきたのもこの頃なんですよ」と、雌伏時代からの交友を説明した。
「六本木の、あるお店だけではコンビを組んでました。2人で、『豚とゴボウ』みたいなことをよく言われました。黒いのと太ってるのがね、面白いことやってる」と回想。飲み屋の客を題材にして、2人で曲を即興で作っていたという。
松崎と西田は1970年代後半、TBSで土曜正午から放送されていた「ハッスル銀座」で共演している。