小木、ボビー沈黙はキャラ維持のため 日本語堪能で謝罪したら「怖い」
お笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明(48)が20日、フジテレビ系の生番組「バイキング」に出演。妻(46)への暴行の疑いで16日に埼玉県警に現行犯逮捕され、18日に釈放されたタレントのボビー・オロゴン容疑者(54)が沈黙を守ったのはキャラクター維持のためと主張した。
番組では、ボビー容疑者が釈放される際に、言葉を発すること無く、事務所関係者が「ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」と代理でコメントしたことを報じた。これについて司会の俳優・坂上忍(52)が、「ボビーは本当は日本語堪能だもんね」と振ると、小木は「って言いますよね」と同調した。
続けて「難しいですよね。本当の堪能な姿を見せていいのか、今まで通りのテレビのナレーションとかでやってるあの言い方でいいのか。あれでいったらウケちゃうし、不謹慎だし…」とコメントした。さらに「キャラを維持したの?」という坂上に同調し、「そうじゃないですかね。本当の堪能な姿を見たら怖いですよね。見たこと無いですけど」と実情は知らないとフォローしつつ、キャラを守るために沈黙していたとした。
ボビー容疑者はナイジェリア出身。1995年に来日してタレントとしても活躍しており、ややたどたどしい日本語を話すキャラクターだ。