デーブ、五輪エンブレム風刺デザイン画に「健全なパロディの範囲内」
タレントのデーブ・スペクターが20日、ツイッターを更新し、日本外国特派員協会が会報に掲載した東京オリンピックエンブレムと新型コロナウイルスのイメージを掛け合わせたデザイン画について「健全なパロディの範囲内」との持論をつぶやいた。
デーブは「東京五輪組織委がコロナパロディ図柄に『配慮を欠いた行為』とクレーム」と切り出し「健全なパロディの範囲内。日本は表現の自由が保証されています」として、日本外国特派員協会への取り下げ要請に意見した。
そして「抗議を通し『仕事をしてます』アピールしたためわずかな会員向け機関誌が注目された皮肉」と五輪組織委員会のアピールがなければ、デザイン画が注目されることもなかったと皮肉っていた。