百田氏が指摘「最近、小泉進次郎がおとなしい」“ポエム回答”で「笑わしてほしい」

 作家の百田尚樹氏が21日、ツイッターに新規投稿。将来の首相候補と称されながら、新型コロナウイルスの感染拡大の中では、小泉進次郎環境相の存在感が薄いと指摘した。

 百田氏は「最近、小泉進次郎がおとなしい」と切り出し、「誰か進次郎『コロナはいつ収束するか』質問してほしいな。こういう時こそ、笑わしてほしい」と注文した。

 その上で、百田氏は「私の予想する進次郎の答え。『コロナがいつ収束するか。私の予想では、感染者が少なくなった時に収束するんのではないかと思います』」とつづった。

 福島第一原発事故で発生した除染廃棄物について報道陣に語った「私の中で30年後を考えた時に、30年後の自分は何歳かなと発災直後から考えていました」など、度々、“ポエム”と称されてきた「進次郎語録」を踏まえて風刺した。

 コロナ禍において、小泉環境相は4月28日の会見で、感染リスクの中で働くごみ収集作業員に向けた感謝のメッセージや絵をごみ袋に描くことを提案したが、SNSでは「小学生の1日大臣か?」などとツッコミが殺到していた。

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