早大出身の高瀬&近江アナ 「紺碧の空」完成に朝ドラ送り&受けで感激リレー
NHKの高瀬耕造アナウンサーが22日、同局「おはよう日本」の朝ドラ送りで、ついに早大応援歌の「紺碧の空」に触れ、「思い入れがありすぎて」と感無量のコメント。また近江友里恵アナウンサーも「あさイチ」の朝ドラ受けで「うるっときちゃいました」と語った。両アナウンサーとも早大出身。
早大時代はグリークラブに所属していた高瀬アナは「紺碧の空」がテーマだった今週、なかなか応援歌に触れなかったが、この日ついに紺碧の空の完成が近づき、朝ドラ送りで「私は学生時代に歌いすぎて、思い入れがありすぎて、どうコメントしていいかこの一週間分からなかったんですが」と思いが一気にあふれた。
そして「ひと言言うなら、団長、本当にありがとうございました!」と、裕一(窪田正孝)に応援歌を依頼した早大応援団長(三浦貴大)に全力の感謝を伝えた。
そして「エール」が始まり、ついに紺碧の空が完成し、早大野球部も快勝。応援部は裕一にもエールを送り、紺碧の空を歌って感謝を伝えるシーンが描かれた。
続く「あさイチ」では、やはり早大出身で、応援部に1年だけ在籍した近江アナがこちらも感無量の面持ち。「紺碧の空、できあがりましたね。口ずさみたくなっちゃいました」と言うと「本当なら今の時期に、ちょうどみんなで肩を組んで歌うのが恒例だったんですが、なかなか今は肩を組んで歌えないので、うるっときちゃいました」とコメント。新型コロナの影響で、本来なら今の時期に行われている六大学野球も中止となっていることから複雑な表情を浮かべた。
華丸大吉も、裕一の変わりっぷりに「豹変ですよ。あんなに励ましてもらってたのに。変わるもんですね」と驚き。近江アナも「この出来事がきっかけという歴史がしれて、感慨深かった」と語っていた。