「逃げ恥」枝豆飛ばしの居酒屋がコロナで閉店 「素敵な空間と時間を…」と感謝

 16年にTBS系で放送され、現在特別版が放送されている大人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の公式ツイッターが、ドラマのロケ地となった居酒屋「酔の助」が新型コロナの影響で28日で閉店してしまうことに「素敵な空間と時間をありがとうございました」と感謝を伝えた。

 酔の助は15日に公式ツイッターで「この度都合により5月28日をもちまして40年の営業を終えさせていただくこととなりました。皆様のこれまでのお引き立てに従業員一同心よりお礼申し上げます」と閉店を告知した。

 22日に放送されたTBS系「グッとラック!」でも酔の助の閉店を取り上げ、店長にインタビュー。新型コロナによる外出自粛の影響で、1日40万の売り上げがあったものが、4月6日の営業で「歴史に残る2900円」だったと明かし、その後店を開けることなく、今月で40年の歴史に幕を閉じると紹介された。

 この酔の助でロケを行ったのが「逃げ恥」。4話では、平匡(星野源)と風見(大谷亮平)が枝豆を飛ばし合うシーンが撮影された。他にも百合(石田ゆり子)が後輩達を引き連れて飲んだ場所も酔の助だった。

 「逃げ恥」公式ツイッターは15日に酔の助の投稿をリツイートし「撮影にご協力頂き、素敵な空間と時間をありがとうございました。40年間本当にお疲れ様でした」と感謝を伝えていた。

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