黒川麻雀レート「数千円から2万円」小倉智昭「少なめに言うよね」
22日のフジテレビ「とくダネ!」が、東京高検の黒川弘務検事長が緊急事態宣言下、新聞記者と賭け麻雀に興じていたことが発覚し、辞表を提出した問題で、麻雀で動いた金額について議論を行った。
社員が麻雀に参加していた朝日新聞が公表した聞き取り調査報告では、元記者の朝日新聞社員、産経新聞記者、産経新聞次長は、約5年前から黒川氏を介して付き合いがはじまり、ここ3年間は月に2~3回程度の頻度で麻雀を行い、1回の勝ち負けは「1人あたり数千円から2万円くらい」だったとしている。
キャスターの小倉智昭は「時期も最悪で、よくそんな時に麻雀やれたもんだなと思いますね」とコメント。金額については「事情を聞かれて、いくらでやってたんだというときに、みんな少なめに言いますよね。かなり動いていたんじゃないのかなって想像する人は多いよね」と指摘した。