黒川麻雀「点ピン」法務省答弁にネット沸騰「点ピン合法キター!」「黒川基準」
東京高検の黒川弘務検事長が緊急事態宣言下、新聞記者と賭けマージャンに興じていたことが発覚し、辞任した件で、22日、衆院法務委員会で法務省側は調査結果として、当該マージャンのレートは「点ピン」だったと明らかにし、「必ずしも高額と言えない」とした。
このニュースが伝わると、ネット上は「点ピンは高額じゃないのか」「点ピン麻雀でボコボコに叩かれてて草」「点ピンか、庶民的で宜しい」「点ピンで2万勝つとかなかなかにボッコってますねぇ」とさまざまな反応がみられた。
一方で一斉に「点ピンは合法ですかw」「これで点ピン合法になったな」「点ピン合法は笑うwwww」「雀荘の悲願、点ピン合法キター!」「点ピンは合法のお墨付きでました!」と、揶揄気味のツッコミが続いた。
「賭け麻雀、点ピンは合法と新たな黒川基準」と命名されている。
衆院法務委で、山尾志桜里衆院議員の質問に、法務省の川原隆司刑事局長が「旧知の間で、レートはいわゆる点ピン。具体的に申し上げますと、1000点を100円と換算されるものでございまして、もちろん賭けマージャンは許されるものではありませんが、社会の実情をみましたところ、必ずしも高額と言えないレートでした」と述べた。
また社員が参加していた朝日新聞は、聞き取り調査結果として、黒川氏らの麻雀の1回の勝ち負けは「1人あたり数千円から2万円くらい」だったとしている。