手越祐也、芸能活動を自粛 処分後再び酒席参加、事務所「重く受け止める」
ジャニーズ事務所は26日、NEWSの手越祐也(32)に芸能活動を自粛させることを公式サイトで発表した。自粛期間は無期限とみられる。手越は14日発売の週刊誌報道で外出自粛が求められる緊急事態宣言中の4月末に女性らを伴って外出していたことが報じられ、同事務所所属タレントで結成する期間限定ユニット「Twenty☆Twenty(通称トニトニ)」への参加が見合わせに。だが処分後も女性らとラウンジに出かけたことが週刊文春オンラインに報じられていた。
公式サイトには、処分後の酒席参加について、手越本人に確認したところ「一部、事実関係に相違がある」ものの、酒席参加自体は認めたことを明かし「世の中の状況や自身の置かれている立場に対する自覚と責任に著しく欠けておりましたことを弊社といたしましては重く受け止めております」とした。
そのため、当初は「トニトニ」参加見合わせのみとしていた処分について「すべての芸能活動の自粛もやむを得ないものと判断するに至りました」と芸能活動自粛処分を課した理由を説明。「日本全体で難局を乗り越えなければならないこのときに、日常の生活を取り戻したいと願う皆様の思いに反するような行動をとったことはとうてい許容できるものではございません」と厳しい言葉も記されている。
同事務所では、所属タレントに不要不急の外出を控えるよう通達していた他、社会貢献プロジェクト「Smile Up! Project」で、「ステイホーム」を呼びかけている。