がんを患い引退の元宝塚トップスター、きょう手術 ブログで報告
元宝塚歌劇団雪組トップスターで4月に京都で引退公演を行った、たかね吹々己(ふぶき、前名・高嶺ふぶき)さん(54)が27日、ブログを更新。甲状腺がんの手術のため25日に入院していたが、この日、手術を受けることを報告した。
たかねさんは「本日、9時から手術を受けて来ます~。手術着に着替え、紙パン履き、着圧ソックスを装着し、点滴も入りました!(左手の甲は失敗されてしまい…右手に変更~)髪も言われた通り、、2つ三つ編みにしたし、準備万端」と説明。
そして、「手術後は今日は1日リカバリールームから出られないからつまらなーい。携帯も持ち込み禁止やし」と術後に行動の制限があることを明かした。
たかねさんは、手術が声帯に影響を及ぼすため、美声が完ぺきな状態に戻ることは難しく、表舞台からの引退を決断。今後は山口県周防大島で旅館の女将に転身する予定。