鳩山元首相「ハゲタカの仕組みが見えてきた」持続化給付金事業のカラクリを指摘

 鳩山由紀夫元首相が3日、ツイッターに新規投稿。新型コロナウイルス対策の「持続化給付金」事業を巡り、経済産業省が4月8日の入札公示前に、給付事務を受託した団体などにヒアリングしていたことを受け、「ハゲタカの仕組みが見えてきた」とつづった。

 鳩山氏は「苦しい中小企業を助ける筈の給付金事業は実体の見えない組織に委託され、20億円ついばまれてから広告大手に再委託された。そこにハゲタカの巣があった」と指摘。「そして大半の仕事はさらに外注されたのだ。必要な中小企業に行く前についばまれ、遅れる仕組みだ」と問題視した。

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