【心にささり言葉~一日一語~】星野源 安倍首相の参戦で物議も
新型コロナウイルスの感染拡大によって、世界は激変しました。未知の病への恐怖、先行き不安、長引く自粛によるストレス。心はささくれ立ってきます。デイリースポーツでは、そんな今こそ伝えたい言葉として、コロナ発生以降に各界の著名人が発した、時にグサッと、時にしみじみ感じる言葉を厳選。「心にささり言葉~一日一語~」としてお届けします。
◆歌手・俳優星野源(39)「うちで歌おう 悲しみの向こう 全ての歌で手を繋ごう 生きてまた会おう」
インスタグラムに投稿した曲「うちで踊ろう」の歌詞の一部。
星野が「この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?」と外出自粛中の4月上旬に呼びかけると、歌手の三浦大知(32)や女優・高畑充希(28)、俳優・大泉洋(47)など多くの芸能人やファンが呼応し、それぞれの表現で、おうちコラボを楽しんだ。安倍晋三首相の参戦は物議を醸した。
コロナ禍で各局ドラマの撮影に影響が出て星野もTBS系ドラマ「MIU404」の放送が延期に。一方、16年出演のドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」特別編が放送され、大人気だった「恋ダンス」のリモートバージョンを披露している。