安藤優子 平熱戻り報ステ出演の富川アナ、悪者扱いにNO「全く人ごとじゃない」
安藤優子が5日、キャスターを務めるフジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」に出演。新型コロナウイルスに感染したテレビ朝日の富川悠太アナウンサーが4日、メインキャスターを務める「報道ステーション」に約2カ月ぶりに復帰したことについてコメントした。
富川アナは4日の放送で自身のコロナ感染から復帰までを番組内で検証した。4月3、4日に38度を超える熱が出たがすぐに下がったこともあり、同4日に家族が保健所に連絡をとったが、「様子を見るように」と言われたこと、週明けの同6日、平熱で体調も問題なかったことから9日まで番組に出演。同11日にPCR検査で陽性と確認された。
安藤は4月3、4日に発熱症状があったことについて「この時点では確か『(発熱があっても)4日間様子を見るように』と繰り返し言われてて、この時点では全く何の齟齬(そご)もない」と富川アナの行動に問題はなかったと擁護。
その後も倦怠感や息切れなどの症状を感じながらも自身が担当する木曜日(4月9日)まで番組に出演し続けたことに対する謝罪も口にしていたが、安藤は「私達も全く人ごとじゃないんで。どこでうつったか、分からないで、感染してしまったこと自体をすごく悪者扱いすることだけは、してはならないと思う」と述べた。