麻木久仁子 小池知事らに怒り7連投「屁理屈聞き飽きた」「五輪やる気あんの?」
タレント麻木久仁子が4日夜に、新型コロナウイルス対策に対する怒りをツイッターに7連投した。
症状がある人にPCR検査を行い、陽性なら隔離、濃厚接触者にPCR検査を徹底することが最善策との意見をとりあげ、「人々の健康を守ることと、経済活動を守ることは、なんとしてでも両立させなければならない。この、やっかいな命題をクリアする方法は、現状ではこれしかないよ。常識的に考えて」とツイートした。
続けて「屁理屈は聞き飽きた。健康と経済と、どちらも壊れれば命を奪う。どうしたら命を守れるか。いい加減、そろそろ、ちゃんとやってくださいよ。もう、面子争いはお腹いっぱいだわ」と求めた。
「ウィズコロナっーならなおさら」とし、確実な検査体制確立の必要性を訴え、「あなたがた、本気で東京五輪やる気があんの?と言いたい。何もかもがずれている。こんなことじゃ、ほんと、五輪なんて無理だよ。やれるもんもやれなくなるよ」と投稿した。
さらに「レインボーブリッジだのを赤くライティングしたからって、だから何よ。『やってる感じ』とか、もういいよ。都民の肉体的経済的生命を、本気で守ってください」と続けた。
五輪観客へのPCR検査案を報じたニュースを取り上げ、「馬鹿げている。現状、症状があってさえ検査が受けられないことが問題視されている中で。え?そんなにカジュアルに=わーい、観戦するぞー症状ないけど検査しまーす!って、都民の皆さんは納得するんですか?」と疑問視。
「ドラスティックに現在の検査体制を変えなくして、こんなことは通らないよ」と指摘した。
「本当に本気で五輪やりたいなら、やるべきことがあるはず。時間はもうないよ。早くしないと。あなたがた、ほんとにやるきあるの?できるもんもできないよ、この体たらく」と厳しい投稿を連投した。