アンジェラ芽衣「教師からも差別されてイジメに」
モデルのアンジェラ芽衣(23)が7日、TBS系「サンデージャポン」に出演し、自身の経験から日本でも「差別はある」などと主張した。
番組ではアメリカで白人警察官による黒人男性の拘束死事件で人種差別が指摘されていることなどを特集。
日本人の父と、フィリピン人の母を持つハーフであるアンジェラは「日本でも差別はある」と主張。「幼い頃から身長がとか、見た目が人とは違うとかで差別されてイジメに発展した」と辛い過去があったことを告白した。
さらに「教師からも差別にあった」と明かし、「『外国人だから分からないと思うけど』って前置きされたりとか」と自身の経験を語った。
また、友人の黒人の男性は「男の子だからっていうので肉体的な攻撃が多くて意味もなく殴られたりとか、口に含んだ牛乳を顔にブッてかけられたりとか」と話し、「それを先生も見て見ぬふりをする」と自身が目にした現実を訴えた。
アンジェラは身長170センチ越えの抜群スタイルで、「東京ガールズコレクション」などにも出演している。