上沼恵美子 2年間別居の夫と「コロナで仲睦まじく」
上沼恵美子が7日、読売テレビで放送された「上沼・高田のクギズケ!」に出演。別居中の夫と、コロナ離婚どころか、「コロナで仲睦まじくなってきた」と笑顔で明かした。
上沼は「うちは夫婦43年やってるけど、コロナでうまくいってる。別居ずっと2年やってるんやけど、今、何でか知らないけど、仲睦まじくなってきた」と微笑んだ。
上沼は1977年、当時、関西テレビのディレクターだった上沼真平氏と結婚。2008年、関西テレビの関連会社の社長だった真平氏は、定年退職した。大阪府内に豪邸を構えているが、現在は、真平氏がマンションに住んだり、上沼が月に数回、大阪市内のホテルに泊まるなど、「別居」状態を続けている。
新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続いた中、「時々、ケータイ出なかったりすると、ものすごい(心配)」と心境に変化が出てきたことを告白。先日も、電話に出ない夫を心配し、「朝6時に(夫のところへ)走っていった」と明かした。
夫はベッドで寝ており、「夕べから全然電話に出ないから、倒れてるのかな、と思って」と声をかけると、「いや~、大丈夫ですよ」と言われたという。上沼が「ごめんね」と言って帰ろうとしたところ、夫が後ろにきて「悪かったね」と謝られたという。
「びっくりした。ドキッとしました。だって、うちのダンナの世代ってのは、優しいこと全然言わないから」と嬉しそうな照れくさそうな表情になり、「そういう思いやり、離れて分かる、ってある」としみじみ語っていた。