WEST・藤井流星&神山智洋、舞台W主演 8月上演「正しいロックバンド-」
ジャニーズWESTの藤井流星(26)と神山智洋(26)が、舞台「正しいロックバンドの作り方 夏」(8月9~30日、東京グローブ座など)でW主演することが7日、分かった。
現在放送中の日本テレビ系ドラマ「正しいロックバンドの作り方」(月曜、深夜24・59)の舞台化。夢を追いかける不器用な青年たちで結成した4人組バンド「悲しみの向こう側」の成長物語で、舞台でもドラマ版と同じく藤井と神山がバンドメンバーである兄弟を熱演する。
1993年生まれの2人は2014年からジャニーズWESTとして活動。同級生、時にライバルとして仕事に切磋琢磨してきた。グループ結成6年で築き上げた絆と信頼を頼りに、ダブル主演となる舞台に挑む。
新型コロナウイルスの影響で、芸能界は撮影中止となるなど一時ストップした。イベント中止が相次ぐ先行き不透明なエンターテイメント界に再び光を灯そうと舞台関係者が模索した結果、座席を前後左右を一席ずつ開けるなど徹底的な対策を決定。当初の劇場キャパシティー50%の観客動員ながら、上演を行うことを決めた。
藤井は「すごくワクワクしていますし、また演じられる喜びもあります」と嬉しさいっぱい。舞台版として帰ってくる同作に、神山は「また4人でおもしろいことをできるのが今からとても楽しみ。全員で一丸となって2020年の夏は超熱い夏にしたいと思います」とパワーアップを約束した。