「麒麟がくる」桶狭間16・3%、一時中断前ラスト回…2週連続「イッテQ」超え

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」(日曜、後8・00)の7日の世帯平均視聴率が16・3%を記録したことが6日、分かった。新型コロナウイルスで撮影が休止され、この回をもって放送は一時中断されるが、前回(5月31日)より1・0ポイント増となった。

 同時間帯でしのぎを削るテレビ朝日系「ポツンと一軒家」(19・2%)には届かなかったが、日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」(14・5%)は2週連続で超えた。

 NHKは5月15日に公式ホームページで「麒麟-」の放送について「6月7日(第21回)の放送をもって、一時休止」と発表。「放送の再開時期については、収録再開の状況を見極めながら検討し、決まり次第お知らせいたします」とした。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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