カジサックのチャンネル登録200万人を上沼が毒舌祝福「大阪捨てた男を大阪が支持」
キングコング・梶原雄太(39)が8日、ABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜、正午)に出演。ユーチューバー「カジサック」として開設したYoutubeチャンネルの登録者数が200万人を突破したことを報告して感謝した。
大阪出身の梶原は、新型コロナウイルス対策で奮闘する大阪府の吉村洋文知事(44)を見て「やっぱり大阪ええなって思いましたね」と口にすると、上沼恵美子(65)から「あなた東京の人やんか。大阪を捨てた、いうたら足蹴(あしげ)にした芸人やんか。またユーチューブなんてネットの世界入ってさ、芸人ちゃうやん、もはや。コンビ(相方・西野亮廣)も仲悪いしさ」と猛烈な“口撃”を浴びた。
梶原はひるむことなく、登録者の詳細について「ありがたい数字が出てまして。大阪が1番多いんですよ」と自信満々に打ち明けたが、上沼は「ふ~ん」と無反応。「何で興味ないんですか」と語気を強めたものの、上沼は「そうやろなと思ったからや。大阪でしょ、梶原さん言うたら」とあっさり返した。ここで梶原は「僕は大阪を捨ててないですよ、まったく!気持ち的にも」とさらに声を大にした。
上沼は「ふ~ん。(梶原は大阪に)ファンも多いと思いますよ」と不思議ではないとし、逆に意外なこととして「私、大体、歌は北海道から火つくんですよ。『大阪ラプソディー』もそうでしたし。大阪がお好きみたいですね。北海道、東北。『ラプソディー』のとき、統計とって出てきますやん。ビックリしたのが関西は1番遅かったんです。1番早かったのが東北」と明かした。
そして、上沼は梶原に対し「あなたは大阪を捨てた男なのに、まだ大阪は梶原を支持してるんですよ。最後の支持だと思います」と言い放ち、梶原は「ちょっと待って下さい」と苦笑い。それでも、最後には上沼から「200万人ってすごいことや。(ユーチューブチャンネルが)始まる前から報告いただいてて。これだけ当たるってすごいことやで」と称賛の言葉を送られた。