赤江珠緒がラジオ復帰 交通情報もラジオショッピングも「お帰りなさい!」
新型コロナウイルスに感染し、回復したフリーアナウンサーの赤江珠緒(45)が8日、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木、後1・00)に復帰した。60日ぶりのラジオ復帰に、番組内の交通情報担当者や、ラジオショッピングのジャパネットたかた担当者も涙声で復帰を祝った。
赤江は注目された番組冒頭の第一声で「みんな元気~。珠緒おねえさんも元気、元気~!!」。月曜パートナーのカンニング竹山(49)が「空回っちゃって、無理しすぎだよ。緊張してたね」と苦笑いする中、赤江は療養している間に2歳の長女の子育てで助けられたEテレ「おかあさんといっしょ」と同じあいさつだと明かした。
その後のトークではじょじょに赤江節を交えて竹山と軽妙トーク。そしてニュースや交通情報などのコーナーに突入。交通情報では担当者から「赤江さん、お帰りなさい」と冒頭に祝われ赤江も感謝した。
続くラジオショッピングコーナーではジャパネットたかたの担当者も「冒頭から涙目の赤江さん、お帰りなさい!」と呼びかけ、この日の1曲目が荒井由実の「やさしさにつつまれたなら」だったことに「グッとくるじゃないですか。赤江さんの言葉を代弁しているような、本当に、うん、胸がいっぱいになりました」と言葉を詰まらせ「何気ない日常がどれだけ大事か気づかされた時間でした」と涙声。
カンニング竹山はなかなか商品の紹介にいかない担当者へ「泣かないで、ラジオショッピング紹介してくださいよ」と笑いながら呼びかけていた。