【6月9日のエール】第52話 作曲した校歌を歌う児童の姿に、裕一は喜びと感謝の思い
窪田正孝が主演のNHK連続テレビ小説「エール」(月曜~土曜8時・土曜は一週間振り返り放送)。6月9日は第52話が放送される。裕一は子供たちからかけがえのないものを得る。
藤堂先生(森山直太朗)から校歌完成披露会の誘いを受けて、裕一(窪田正孝)は音(二階堂ふみ)と娘の華を連れて福島に帰る。子供たちが元気に校歌を歌う姿を見て、裕一は作曲を引き受けてよかったと喜ぶ。藤堂先生には、得意なものを教えてもらったからこそ今の自分があると、改めて感謝する。披露会の後、裕一は久しぶりに実家を訪れ、父の三郎(唐沢寿明)や母のまさ(菊池桃子)と再会を果たす。
昭和という激動の時代に人々の心に寄り添う数々の名曲を生み出した作曲家・古関裕而と、その妻であり歌手の金子をモデルに描く「エール」。主演はいま最も期待される俳優のひとりである窪田正孝、妻のヒロインはオーディションで2802名の中から選ばれた二階堂ふみが演じる。主題歌は古関裕而の故郷・福島で出会い結成されたGreeeeNが贈る「星影のエール」。またこれまで2500本以上のCM音楽を手掛けてきた瀬川英史が音楽を担当する。